アクロポリス遺跡の「カリアテッド」移転作業はじまる
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【12月11日 AFP】ギリシャの首都アテネ(Athens)にある古代都市遺跡アクロポリス(Acropolis)で8日、エレクテイオン(Erechtheion)神殿を支える有名な女性像の柱カリアテッド(Caryatids)5体を、アクロポリス頂上のアクロポリス博物館(Acropolis Museum)から近代的な新美術館へ移動する作業が開始された。
カリアテッドを含む、パルテノン神殿北側のフリーズ(帯状の装飾)や彫像など数百点にのぼる美術品を新美術館へ移動する作業は、10月中旬に開始された。移動は3か月後に完了する予定だが、ミハリス・リアピス(Michalis Liapis)文化相によると、巨大なクレーン3基を使用したカリアテッドの移転作業だけでたっぷり2週間を要するという。
1体が860キロ、高さ2.2メートルのカリアテッドは、移動に先立ち、他の美術品同様に鋼鉄の箱で厳重に保護された。
移動先の新美術館はスイス出身の建築家バーナード・チュミ(Bernard Tschumi)氏が設計したもので、2008年中に一般公開される予定。カリアテッドは1階に展示される。
現在神殿を支えているカリアテッド6体は、実は復元されたものだ。今回移動されるのはアクロポリス博物館に展示されているオリジナル4体と、修復作業中のオリジナル1体。残り1体はロンドンの大英博物館(British Museum)に展示されており、ギリシャ政府は英政府に対し返還を求めている。(c)AFP
カリアテッドを含む、パルテノン神殿北側のフリーズ(帯状の装飾)や彫像など数百点にのぼる美術品を新美術館へ移動する作業は、10月中旬に開始された。移動は3か月後に完了する予定だが、ミハリス・リアピス(Michalis Liapis)文化相によると、巨大なクレーン3基を使用したカリアテッドの移転作業だけでたっぷり2週間を要するという。
1体が860キロ、高さ2.2メートルのカリアテッドは、移動に先立ち、他の美術品同様に鋼鉄の箱で厳重に保護された。
移動先の新美術館はスイス出身の建築家バーナード・チュミ(Bernard Tschumi)氏が設計したもので、2008年中に一般公開される予定。カリアテッドは1階に展示される。
現在神殿を支えているカリアテッド6体は、実は復元されたものだ。今回移動されるのはアクロポリス博物館に展示されているオリジナル4体と、修復作業中のオリジナル1体。残り1体はロンドンの大英博物館(British Museum)に展示されており、ギリシャ政府は英政府に対し返還を求めている。(c)AFP