【12月10日 AFP】毎年恒例のメッカ(Mecca)への巡礼のため、イラクでは国会議員70人以上が国会を欠席する事態となっており、イラク国会は国民和解に向けた法案など重要な議題が残されているにもかかわらず、休会を余儀なくされている。

 議員らによる公式発表はないものの、AFPの取材によると次回の国会は12月29日に開かれる予定で、年内に年度予算案を可決する見通し。

 6日に開かれた前回の国会では、275議席中、出席したのはわずか160人だったという。

 国民和解に向けた成果を上げられないヌーリ・マリキ(Nouri al-Maliki)政権に米政府がいら立ちを示すなか、イラクの政治的惰性が見られている。(c)AFP/Mohammed Ameer