【12月7日 AFP】失踪(しっそう)から帰還直後に詐欺容疑で逮捕された男性の妻が、滞在中のパナマで夫の生存を知っていたと告白し新たな疑惑が持ち上がっていることに関し、パナマの司法当局は6日、この妻に対する身柄拘束要請などは受けていないことを明らかにした。

 現地警察は、ジョン・ダーウィン(John Darwin)容疑者(57)の妻、アン・ダーウィン(Anne Darwin)さん(55)について、国際刑事警察機構(International Criminal Police OrganizationICPO)のパナマ事務所からの接触はないとしている。

 アンさんは、6週間前にパナマに入国し、首都パナマ市(Panama City)の高級住宅街El Paical地区にある家具備えつきのアパートを現金で購入していた。

 パナマの出入国管理当局もアンさんが出国したかどうかは不明だとし、アンさんは現在、姿をくらましているとの見方を示した。

 英紙によると、アンさんは夫名義の保険金を受け取ったこと認めており、6日には「警察が今聞きたがっているのは、保険金問題だと思う」とのコメントを発表している。(c)AFP