【12月7日 AFP】F1ヘレステスト3日目。2008年シーズンからF1に参戦するフォースインディア(Force India)のラルフ・シューマッハ(Ralf Schumacher)とビタントニオ・リウッツィ(Vitantonio Liuzzi)にとっては困難に耐える一日になった。

 フォースインディアでの初走行となったシューマッハだが、水圧系のトラブルに見舞われるなど、ショートランの中止を余儀なくされた。

 一方で2度目のテスト走行参加となったリウッツィも、赤旗を出されるなどフラストレーションの溜まる一日となり、最終的にリウッツィは19位、シューマッハは最下位の20位でテスト走行3日目を終えた。

 テスト終了後にシューマッハは「残念ながら午前中はいくつか問題が発生し、午後は赤旗を連発してしまった。けれどもロングランでの走行はなかなか期待できるものだった。午前中に新しいタイヤを履いたがきちんと使えず、二度目は赤旗に見舞われてしまった。難しい一日だったが、悪くはなかった。貴重な情報を手に入れることができたと思っている」と話した。
 
 フォースインディアのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キー(James Key)氏は、苦い経験となったことを認めながらも「全体的にいくつかの中断に見舞われて難しい一日となったが、リウッツィは何度か良いラップとフィードバックを見せてくれて我々のやり方が間違っていないと示してくれた」と話し、シューマッハに関しては「チームでの初仕事だった上に制御装置無しでの初走行だったので、残念ながらプログラムに遅れが生じてしまい難しいものになってしまった。ロングランでは改善されてだいぶ良くなり、一貫した走りを見せてくれた。テストの結論は6日に出るでしょう」と話した。

(c)AFP