【12月5日 AFP】MLBカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)は現地4日、シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)からフリーエージェント(FA)になり、ステロイド購入疑惑が報じられているホゼ・ギーエン(Jose Guillen)と3年総額3600万ドル(約40億円)で契約に基本合意したことを発表した。

 ギーエンはフロリダ州の病院からヒト成長ホルモンやステロイドを購入した選手のリストの中に名を連ねていたが、この11月の報道がロイヤルズの熱意を削ぐことはなかった。

 ロイヤルズのトレイ・ヒルマン(Trey Hillman)新監督は「我々はラインアップに右の強打者を必要としている。(契約が完了すれば)とてもエキサイティングだろう」と語っている。

 2007シーズンにギーエンは、マリナーズで153試合に出場して打率.290、23本塁打、99打点を記録している。

 ヒルマン監督は「打線の中軸に据えることになるだろう。彼は右翼でも左翼でも気にしないので両翼でプレーできる。守備位置は打撃に比べてさほど重要ではない」と語っている。

 2007シーズンのロイヤルズにチーム最多本塁打は、捕手ジョン・バック(John Buck)の18本で、他に2桁本塁打を記録したのは15本を放った三塁手のアレックス・ゴードン(Alex Gordon)のみであった。(c)AFP