【12月5日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)は、約3か月間戦線離脱していたカメルーン代表のサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)にプレー再開の許可が降り、9日に行われるデポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)戦での復帰の可能性もあることを発表した。

 FCバルセロナはクラブのホームページ上で「サミュエル・エトーは今朝(現地4日)に医師から出場許可を得たため、2007年の残り4試合をフランク・ライカールト監督(Frank Rijkaard)の下でプレーします」と発表した。なお、エトーは既に11月25日の時点でチーム練習に復帰している。

 2005-2006シーズンにリーグ得点王に輝いたエトーは、8月28日に行われたインテル(Inter Milan)とのジョアン・ガンペール・トロフィー(Joan Gamper Trophy)で右足太腿の腱を断裂し、07-08シーズンのリーグ戦では出場を1試合に留めている。

 今回のエトーの長期離脱は2004年にFCバルセロナに移籍してから2度目となり、1度目は06-07シーズンに膝の半月板を負傷し約4か月戦列から離れていた。一部の評論家は、この間のエトーの不在がFCバルセロナのリーグ戦3連覇を逃した要因と見ている。

 カメルーン代表は2008年1月20日から2月10日まで開催されるサッカー2008アフリカ・ネイションズカップ(the African Nations Cup 2008)・ガーナ大会に出場し、エトーも代表に名を連ね出場する予定になっているが、FCバルセロナは9月からカメルーンサッカー協会(Federation Camerounaise de Football:FCF)にエトーを同大会ヘ出場させないよう交渉を重ねている。(c)AFP