【12月2日 AFP】イラクのスンニ派政党は、同派有力政治家・アドナン・ドレイミ(Adnan al-Doleimi)氏の事実上の自宅軟禁に反発し1日、連邦議会のボイコットを決めた。イラク政界に新たな動揺が広がっている。

スンニ派統一会派・イラクの調和(National Concord Front)のAbdul Karim al-Samarraie氏は1日、「ドレイミ氏が本日あるいはあす議会に戻るまで、議会をボイコットする」と、議会で発表した。

直後、同会派の議員は議会を退席した。

イラク軍が、ドレイミ氏の事務所近くで29日、複数の自動車爆弾を発見したことで、同氏が関係を疑われ圧力がかけられたことに、イラクの調和は政治的緊張が再び高まると警告していた。

ドレイミ氏の自宅軟禁は30日以来、現在まで続いている。(c)AFP