【11月27日 AFP】核開発問題で国際社会との緊張が高まるなか、イラン政府は27日、イスラエルや中東の米軍基地を射程範囲とする新型弾道ミサイルを開発したと発表した。

 ファルス(Fars)通信によると、モスタファ・モハマド・ナッジャル(Mostafa Mohammad Najjar)国防軍需相は、新型ミサイル「アシュラ(Ashura)」は、射程2000キロだと述べた。これは同国最長となる。

 同相は「射程2000キロのアシュラの建設成功は、国防軍需省の功績のひとつだ」と述べた。

 過去数か月、同国の長距離弾道ミサイル能力についての情報が錯綜している。専門家は弾道ミサイルは同国の最重要軍事資産だとみている。

 イランは9月、軍事パレードで射程1800キロの「ガドル(Ghadr)1」を発表した。これ以前から知られている長距離弾道ミサイル「シャハブ(Shahab)3」は射程2000キロとされていたが、9月のパレードでは1300キロと発表された。(c)AFP/Stuart Williams