【11月27日 AFP】ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の先駆的存在である「Classmates.com(クラスメイツ・コム)」を運営するClassmates Media Corp.が、米証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に1億2000万-1億4400万ドル(約130億-155億円)での新規株式公開の認可を申請したことが分かった。 認可が下り次第上場する意向だ。

 同社は1995年設立。インターネットマーケティングの会社「MyPoints」のほか、スウェーデンとドイツでウェブサイト「StayFriends」も運営している。

 1200万株を1株10-12ドル(約1070-1290円)で発行する予定で、同社の親会社United Onlineが過半数の株式を取得する見通し。クラスメイツの時価総額は6億-7億ドル(約650億-760億円)になるとみられている。

 クラスメイツのウェブサイトは、学校の同窓生や軍の同期、会社の同僚同士のコミュニケーションを促進・サポートするサイト。5000万人の会員が登録しているが、後発のSNSであるマイスペース(MySpace)やフェースブック(Facebook)ほど人気はない。

 同社の株式公開により、SNS会社株の株式市場での反応が注目されると専門家は指摘している。フェースブックは、インターネット検索大手ヤフー(Yahoo)による数十億ドル規模の買収を拒否したが、その後2億4000万ドル(約260億円)に相当する自社株をマイクロソフト(Microsoft)に売却した結果、フェースブックの時価総額は150億ドル(約1兆6000億円)に達した。(c)AFP