ジャーナリストの家族11人を射殺、シーア派武装勢力の犯行か
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【11月27日 AFP】バグダッドで25日、イラク人ジャーナリストの自宅に武装勢力が押し入り、子ども7人を含む11人を殺害した。このジャーナリスト本人が26日、アンマン(Amman)から電話でAFPに語った。
米軍のイラク占領に強く反対する論調のニュースサイト「Shabeqat Akhbar al-Iraq」の編集者であるDia al-Kawwaz氏によれば、25日朝、バグダッドのシャーブ(Shab)地区にある自宅に武装した4人が押し入り銃を乱射し、日曜日の朝食を取っていたal-Kawwaz氏のきょうだい2人とそれぞれの夫、5歳から10歳の子ども7人が射殺されたという。同氏はシーア派武装勢力の犯行として非難している。
al-Kawwaz氏は、以前は親米派と批判され20年間のドイツ亡命を余儀なくされていたが、現在ではフセイン派として批判されていると話す。
Shabeqat Akhbar al-Iraqの報道によると実行犯4人は家族らを射殺した後、al-Kawwazの自宅を爆破した。近くの検問所に警察がいたにもかかわらず事件は発生したという。
同氏によると、このような犯行はイラクでは珍しくないという。
「イラクでジャーナリストをやるなら、占領者に従順でなければこのような目に遭うだろう」と同氏は指摘する。
イラクではジャーナリストが頻繁に武装勢力の標的となることが多い。拉致されても解放されることはほとんどなく、大抵は数日後に遺体で発見されるという。
パリに拠点を置く国際組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」によると、2003年3月の米軍によるイラク侵攻以来、殺害されたジャーナリスト、技術スタッフ、アシスタントは206人に上り、2007年だけでもこれまでに46人が殺害されている。
犠牲者の多くがイラク人で、銃撃戦に巻き込まれた人もいるが、多くが取材内容やイデオロギーが武装勢力やその雇用主の怒りを買ったために犠牲となったという。(c)AFP/Ammar Karim
米軍のイラク占領に強く反対する論調のニュースサイト「Shabeqat Akhbar al-Iraq」の編集者であるDia al-Kawwaz氏によれば、25日朝、バグダッドのシャーブ(Shab)地区にある自宅に武装した4人が押し入り銃を乱射し、日曜日の朝食を取っていたal-Kawwaz氏のきょうだい2人とそれぞれの夫、5歳から10歳の子ども7人が射殺されたという。同氏はシーア派武装勢力の犯行として非難している。
al-Kawwaz氏は、以前は親米派と批判され20年間のドイツ亡命を余儀なくされていたが、現在ではフセイン派として批判されていると話す。
Shabeqat Akhbar al-Iraqの報道によると実行犯4人は家族らを射殺した後、al-Kawwazの自宅を爆破した。近くの検問所に警察がいたにもかかわらず事件は発生したという。
同氏によると、このような犯行はイラクでは珍しくないという。
「イラクでジャーナリストをやるなら、占領者に従順でなければこのような目に遭うだろう」と同氏は指摘する。
イラクではジャーナリストが頻繁に武装勢力の標的となることが多い。拉致されても解放されることはほとんどなく、大抵は数日後に遺体で発見されるという。
パリに拠点を置く国際組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」によると、2003年3月の米軍によるイラク侵攻以来、殺害されたジャーナリスト、技術スタッフ、アシスタントは206人に上り、2007年だけでもこれまでに46人が殺害されている。
犠牲者の多くがイラク人で、銃撃戦に巻き込まれた人もいるが、多くが取材内容やイデオロギーが武装勢力やその雇用主の怒りを買ったために犠牲となったという。(c)AFP/Ammar Karim