【11月26日 AFP】米カリフォルニア(California)州マリブ(Malibu)の高級住宅街を24日襲った山火事は、強風が収まったことから25日夕方にはほぼ鎮火し、避難していたハリウッドスターなどの住民に対する避難命令もほとんどが解除された。

 ロサンゼルス(Los Angeles)郡消防局によると、現地時間25日午後4時(日本時間26日午前9時)までに山火事の70%はほぼ鎮火した。26日中にはほぼ完全鎮火できる見通しだという。

 発表によると、延焼面積は約1910ヘクタールで、豪邸10棟を含む住宅53棟と離れ家27棟、車両14台が焼失したほか、住宅34棟が損傷。消火活動中に消防士7人が負傷した。

 消防関係者によれば、火災は「人為的要因」によるとみられ、出火元に近い尾根を中心に放火事件担当の捜査員が現場検証を実施している。この場所は、夜遅くたき火をたいて騒ぐ人が多いことで悪名高い。(c)AFP