【11月26日 AFP】競売会社サザビーズ(Sotheby's)が22日にロンドン(London)で開催したオークションで、フランドル派の画家Steven van der Meulenが描いたエリザベス女王1世(Queen Elizabeth I)の肖像画が、250万ポンド(約5億6000万円)以上で落札された。この肖像画は、16世紀に「処女王(Virgin Queen)」と呼ばれた女王の全身を描いた絵画では最古のもので、100万ポンド(約2億2000万円)以上の値が付くと予想されていた。(c)AFP