【11月26日 AFP】ウガンダの首都カンパラ(Kampala)で首脳会議を開いていた英連邦は25日、加盟資格を停止したパキスタンに対し、同連邦との関係継続を呼びかけて首脳会議を閉幕した。

 53か国で構成する英連邦の首脳らはパキスタン政府に対し、英連邦との関係の継続、民政復帰、憲法回復の要請に前向きに対応するように呼びかけた。

 また英連邦は同日、外相らで構成する英連邦閣僚級行動グループ(Commonwealth Ministerial Action GroupCMAG)が22日に決定したパキスタンの加盟資格停止をあらためて承認した。

 また、12月にインドネシアのバリ(Bali)で開催される「気候変動枠組み条約締約国会議」に先立って、前日に合意した温暖化対策の行動計画を、正式に承認した。

 英国など一部加盟国は、バリ会議での温室効果ガスの排出規制の合意を提言するよう強く求めていた。

 一方、カナダおよびオーストラリアなどの国々は、少なくとも現政権下では、特に中国などの大国を含めてすべての国が対象とならない場合は、法的拘束力のある排出規制の設定には反対すると表明している。(c)AFP/Simon Sturdee