【11月24日 AFP】国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations:IAAF)は現地23日、引退を表明しているマリオン・ジョーンズ(Marion Jones)に対し、2年間の出場停止を言い渡した。また、IAAFは国際五輪委員会(International Olympic Committee:IOC)に、ドーピングを認めたジョーンズが過去に獲得した5つのメダルの回収を提言した。

 2000年9月から禁止薬物として知られる「クリア(The Clear)」を使用していたというジョーンズの告白を考慮した上で、IAAFはジョーンズの問題について再調査を行い、IAAFは、「2年間の出場停止はジョーンズの告白を容認した2007年10月8日から始まり2009年10月7日までです」と出場停止を声明で発表し、また2000年9月以降にジョーンズが出場した全ての競技会での失格と、また個人と(リレーなど)チームの全成績や結果に関しても無効とすることも併せて発表された。

 また出場停止と同時に声明には「上記の大会(出場した全ての大会)で獲得した賞やメダルの没収と返還、と上記の大会で得た賞金の没収と返還」も記されていた。

 ジョーンズは、2000年のシドニー五輪で個人として100メートルをはじめ200メートルや走り幅跳びで金メダルを獲得し。さらにリレーでは4×100メートルや4×400メートルで優勝を果たし、5冠に輝いた。(c)AFP