アラブ連盟外相、中東和平国際会議への出席に合意
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【11月24日 AFP】アラブ連盟(Arab League)は23日、エジプトのカイロ(Cairo)で臨時の外相会議を行い、27日に米国のアナポリス(Annapolis)で開催される同国主催の中東和平国際会議に出席することで合意、中東和平プロセス再開へ向けた米政府の取り組みに弾みを与える形となった。
外相会議にはシリアおよびサウジアラビアも出席。同会議の最終文書によると、アラブ連盟の加盟国外相は中東和平国際会議の招待を受け入れ、出席することを決定したという。
外相らは一方、米政府に文書を送り、和平会議に1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領したゴラン高原(Golan Heights)の問題も議題として取り上げるよう要請している。
米政府は、7年中断している中東和平プロセスの再開に向け、アラブ諸国が1国でも多く和平会議に出席するよう模索しており、特にシリアとサウジアラビアの関与を重要視している。
外相会議後に行われた記者会見で、シリアのワリード・ムアレム(Walid Moallem)外相は、「コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は、(ゴラン高原に関する)要請に前向きに対応すると言明しており、正式に肯定的な回答を得れば、シリアは和平会議に出席する」と語った。
シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領も、ゴラン高原の問題などアラブ・イスラエル紛争における幅広い問題が協議されないなら、和平会議には出席しないと言明している。(c)AFP/Jailan Zayan
外相会議にはシリアおよびサウジアラビアも出席。同会議の最終文書によると、アラブ連盟の加盟国外相は中東和平国際会議の招待を受け入れ、出席することを決定したという。
外相らは一方、米政府に文書を送り、和平会議に1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領したゴラン高原(Golan Heights)の問題も議題として取り上げるよう要請している。
米政府は、7年中断している中東和平プロセスの再開に向け、アラブ諸国が1国でも多く和平会議に出席するよう模索しており、特にシリアとサウジアラビアの関与を重要視している。
外相会議後に行われた記者会見で、シリアのワリード・ムアレム(Walid Moallem)外相は、「コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は、(ゴラン高原に関する)要請に前向きに対応すると言明しており、正式に肯定的な回答を得れば、シリアは和平会議に出席する」と語った。
シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領も、ゴラン高原の問題などアラブ・イスラエル紛争における幅広い問題が協議されないなら、和平会議には出席しないと言明している。(c)AFP/Jailan Zayan