【11月22日 AFP】サッカー、欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループF、スペインvs北アイルランド。試合はスペインが1-0で勝利を収め、勝ち点を28としてグループ1位での本大会出場を決めた。

 試合開始から終止試合を支配したスペインは、後半7分に挙げたシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)のゴールを守り切り今予選をホーム無敗で終え、1982年のW杯・スペイン大会以来の主要大会進出を目指す北アイルランドの僅かな望みを奪い去った。

 決勝点を挙げたシャビは、「北アイルランドは多くの選手をボールより後ろに残してプレーしていたので難しい試合だった」と語り、既に本大会への切符は手にしていたものの意欲的なプレーを見せたチームを代表して試合を振り返った。

 アウェーで行われた予選2試合目と3試合目で北アイルランドとスウェーデンに相次いで敗れ、解任や辞任が大きく取り沙汰されていたルイス・アラゴネス(Luis Aragones)監督は、批判を越えて最後には勝利者となった。

 アラゴネス監督についてシャビは「我々は監督を信頼していたし、本大会で成功を収めることができると思う」と語っている。

 1964年大会の王者であるスペインの大きな問題は、大舞台で永遠に良い成績を収めることができないというレッテルを振り払うことができるかどうかであり、本大会で少なくとも準決勝に進出できるかどうかということだ。

 2004年のポルトガル大会でスペインは、悪くても4強に入ることはできると大いに期待されていたが、最終的にはグループステージで敗退に終わっている。

(c)AFP