【11月21日 AFP】20日のニューヨーク(New York)原油先物市場午前の取引で、原油価格が1バレル98ドルを突破した。市場関係者によると、ドル安および世界的な原油供給減少への懸念が背景にあるという。

 指標となる軽質スイート原油(2008年1月引き渡し分)の午前の終値は、前日比3.39ドル高の98.03ドルで、7日に記録した史上最高値の98.62ドルに迫る勢いをみせた。

 今回の価格高騰は、石油輸出国機構(OPEC)が前週末にサウジアラビアで開いた首脳会議で増産を見送ったことにより、北半球での冬の到来を控え原油供給が切迫するとの見通しによる。(c)AFP