【11月20日 AFP】パキスタン選挙管理委員会は20日、総選挙を来年1月8日に実施すると発表した。野党は選挙が非常事態宣言下で行われるならボイコットすると表明している。

 同委員長は公正な投票を実現するため、透明の投票箱を購入し、国際水準に達するよう職員を訓練したことを明らかにした。

 立候補の受け付けは21日から26日まで、公示は12月15日となる。

 これに先立ち政府高官は取材に対し、総選挙の実施はイスラム教の祝日Moharramの開始前、8日火曜だと語った。

 国外追放となったナワズ・シャリフ(Nawaz Sharif)元首相は同日、取材に対し、非常事態宣言下で選挙に参加することは「できない」と否定したが、野党指導者ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は依然ボイコットを検討中だと述べた。

 同日、選挙における行動規範を協議するための選挙管理委員会の会合が行われたが、シャリフ氏率いるパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)やブット氏率いるパキスタン人民党(PPP)議会派、元クリケット選手イムラン・カーン(Imran Khan)氏率いる政党やイスラム教原理主義政党連合など主要な野党は出席しなかった。(c)AFP