アベーテ会長 「国民で解決に当たるべき」
このニュースをシェア
【11月20日 AFP】イタリアサッカー連盟(Federazione Italiana Giuoco Calcio:FIGC)のジャンカルロ・アベーテ(Giancarlo Abete)会長は19日、サッカー界におけるある地域特有のの暴力は政治家が解決するのではなく、国民によって解決されなければならないという考えを明かした。
イタリアでは11日にラツィオ(SS Lazio)のサポーターが警官によって射殺されるという事件が発生し、現在は危機的状況の真っ只中にある。17日に同国代表が欧州選手権2008(Euro 2008)の本大会への出場を決め本来なら祝福ムードに包まれるところだが、イタリア各地ではフーリガンによる暴動が相次いで起こるなど、再びイタリアサッカー界のイメージを損なう事態に発展している。
アベーテ会長はラジオ局GR Parlamentoに対し、「暴力と戦うために、少数の精通者とより多くのウイットネスが必要です。我々は政治家を含めた多くの人々で素晴らしい解決法を探るべきです。代表チームのスコットランド戦の勝利がこの問題を解決するわけではないと誰もが理解しています」と語っていた。(c)AFP