【11月18日 AFP】アフガニスタン、カナダなどの合同部隊は、アフガニスタン南部のカンダハル(Kandahar)州でイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の拠点を攻撃し、約100人のタリバン兵を殺傷した。当局が18日、明らかにした。

 16日にタリバンがカンダハル市の西約30キロのザリ(Zahri)地区を攻撃し、新婚の女性と子ども、さらに警官4人が殺害されたことを受け、多数のアフガニスタン兵および国際部隊が17日から同地区で作戦行動を行っていた。戦闘は17日の夜まで続き、18日も合同部隊は同地区で捜索を続けている。

 この戦闘でカナダ兵およびその通訳の2人と、アフガニスタン兵1人が死亡したと発表されている。

 カンダハルの警察署長はAFPに対し、「現地からの情報によると、タリバン兵100人が死亡または負傷したが、民間人の犠牲者はいない」と語った。

 NATOが指揮する国連治安支援部隊(International Security Assistance ForceISAF)は、同部隊も戦闘にかかわったが、警察が発表した死傷者数の確認はできないとしている。(c)AFP