【11月17日 AFP】世界各国の指導的立場にある女性たちが米ニューヨーク(New York)で16日、世界安全保障問題に関する女性指導者の影響力向上を目指し、初のサミットを開催する。

International Women Leaders Global Security Summit(「国際的女性指導者による世界安全保障サミット」の意)」はマンハッタン(Manhattan)のホテルを会場に2日間の日程で開催。共同議長を務めるのは、メアリー・ロビンソン(Mary Robinson)前アイルランド大統領とキム・キャンベル(Kim Campbell)元カナダ首相だ。

 同サミットには企業家、政府関係者、国会議員、外交官、研究者ら約100人が出席。サミット主催者によると、2008年米大統領選の有力候補であるヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員など、過密スケジュールを理由に欠席する人もいるという。

 現役の大統領や首相も出席する同サミットは、国際的課題に対する新しい取り組みの提案が目的だという。

 ロビンソン議長はAFPに対し、「わたしたちは特に安全保障問題に関して、女性による集団的指導を可能にするまったく新しい指導体制を求めている」と語る。また、指導者の立場について女性は男性とは異なる考えを持つとし、「女性は自分が十分に通用しているか常に自問自答し、また話し合いをすることに抵抗がない。そして…貧困の影響をより大きく受ける」と述べた。(c)AFP