チリのバチェレ大統領、強い余震続く地震の被災地訪問
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【11月16日 AFP】前日にマグニチュード7.7の大地震が発生したチリ北部では、15日も強い余震が続いている。一時はマグニチュード6.8や6.2の強い地震もあり、住民らは再びパニックに陥った。
救援活動の調整のため被災地を訪問したミチェル・バチェレ・ヘリア(Michelle Bachelet Jeria)大統領は、「地震はなおも続いている。こうして話している間も、何度か揺れを感じる」と冷静に話した。大統領は首都サンティアゴ(Santiago)の北1260キロメートルの震源地にほど近い北部トコピジャ(Tocopilla)を訪問。同市では、前日の大地震で死者2人負傷者115人が報告された。
緊急救助隊も被災者数千人が待つ現場に到着し始めている。チリ空軍は、壁や屋根の崩壊で負傷した住民を治療する仮設病院をトコピジャに設置した。
トコピジャでは数百人の住民がいまも余震におびえながら屋外で夜を過ごしている。
Luis Moncayo市長によると、1200棟が全壊し、少なくとも4000人が避難しているという。市内の病院も被害を受けているため、地震による負傷者ほか患者らは仮設病院で手当てを受けている。
当局によると被災地一帯では4000棟が被害を受けたという。
政府は救援活動の迅速化を図るため、トコピジャ、Quillaga、マリア・エレナ(Maria Elena)に大規模災害宣言を発令した。トコピジャ東部の人口7000人の町マリア・エレナでは建物の2割が倒壊し、ほか5割が深刻な被害を受けている。また、現在停電に見舞われ、水道が利用できるのも一部のみ。病院なども外壁が崩れているという。
地震の影響で被災地の電話回線は切断され、携帯電話網はパンク状態になっている。
トコピジャとイキケ(Iquique)間ではトンネルが一部崩壊し、作業員約50人が内部に閉じ込められている。当局は作業員の救助を予定しているが、15日までに負傷者の報告はない。
さらに、北部カラマ(Calama)やアリカ(Arica)でも停電などの被害が報告されている。14日は停電の影響で銅山が数時間操業停止に追い込まれるなどの被害も生じた。(c)AFP/Paulina Abramovich
救援活動の調整のため被災地を訪問したミチェル・バチェレ・ヘリア(Michelle Bachelet Jeria)大統領は、「地震はなおも続いている。こうして話している間も、何度か揺れを感じる」と冷静に話した。大統領は首都サンティアゴ(Santiago)の北1260キロメートルの震源地にほど近い北部トコピジャ(Tocopilla)を訪問。同市では、前日の大地震で死者2人負傷者115人が報告された。
緊急救助隊も被災者数千人が待つ現場に到着し始めている。チリ空軍は、壁や屋根の崩壊で負傷した住民を治療する仮設病院をトコピジャに設置した。
トコピジャでは数百人の住民がいまも余震におびえながら屋外で夜を過ごしている。
Luis Moncayo市長によると、1200棟が全壊し、少なくとも4000人が避難しているという。市内の病院も被害を受けているため、地震による負傷者ほか患者らは仮設病院で手当てを受けている。
当局によると被災地一帯では4000棟が被害を受けたという。
政府は救援活動の迅速化を図るため、トコピジャ、Quillaga、マリア・エレナ(Maria Elena)に大規模災害宣言を発令した。トコピジャ東部の人口7000人の町マリア・エレナでは建物の2割が倒壊し、ほか5割が深刻な被害を受けている。また、現在停電に見舞われ、水道が利用できるのも一部のみ。病院なども外壁が崩れているという。
地震の影響で被災地の電話回線は切断され、携帯電話網はパンク状態になっている。
トコピジャとイキケ(Iquique)間ではトンネルが一部崩壊し、作業員約50人が内部に閉じ込められている。当局は作業員の救助を予定しているが、15日までに負傷者の報告はない。
さらに、北部カラマ(Calama)やアリカ(Arica)でも停電などの被害が報告されている。14日は停電の影響で銅山が数時間操業停止に追い込まれるなどの被害も生じた。(c)AFP/Paulina Abramovich