【11月11日 AFP】湾岸協力会議(Gulf Cooperation CouncilGCC)のアブトルラハマン・アティヤ(Abdulrahman al-Attiyah)事務局長は10日、GCC首脳会議を12月3、4日、カタールの首都ドーハ(Doha)で開くことを明らかにした。

 同事務局長は「湾岸地域の安全」に焦点を置いた今回は、「イラクの不安定な治安状況や核開発問題を巡るイランと西側諸国の関係悪化など地域の状況を踏まえた重要な会議になる」との見方を示した。

 バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のGCC加盟6か国外相は12日、ドーハで準備会合を開き、周辺地域の安全保障問題のほかに、2008年初頭の開設を目指すGCC共通市場など経済協力について協議する。

 共通通貨の導入については技術的、法的、財政的問題が浮上しており、導入期限延長案や、2010年に一部加盟国で先行導入し、ほかの国は順次参入する形を取る案などが提案されている。(c)AFP