【11月11日 AFP】サッカー、07-08スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第12節、ヘタフェ(Getafe CF)vsFCバルセロナ(FC Barcelona)。試合はFCバルセロナが0-2でヘタフェに敗れシーズン2敗目を喫した。

試合前の全ての話題は06-07シーズンのスペイン国王杯(Copa del Rey 06-07)の準決勝で敗れたバルセロナの雪辱であった。第1戦を5-2で勝利していたバルセロナはアウェーで行われた第2戦に0-4で敗れ、2戦合計5-6でヘタフェの後塵を拝しており、この敗戦は未だに選手たちの脳裏に残っている。

 ヘタフェを指揮するミカエル・ラウドルップ(Michael Laudrup)監督は、かつてFCバルセロナに所属し、1991-92シーズンのヨーロッパチャンピオンズカップ(European Cup)の優勝に貢献したが、過去の気持ちに関係なくバルセロナから勝利を収めた。

 バルセロナは勝利すれば首位に立つ可能性もあったが、前半27分にヘタフェにセットプレーからマヌ・デル・モラル(Manu del Moral)に先制ゴールを許すと、後半開始と共にリリアン・テュラム(Lilian Thuram)に代わり投入されたジャンルカ・ザンブロッタ(Gianluca Zambrotta)が後半40分に両足での危険なスライディングタックルを犯しレッドカードを受けて退場処分となり、さらに後半ロスタイムにはフアン・アルビン(Juan Albin)に試合を決定付けるゴールを許しシーズン2敗目を喫した。

 ヘタフェに敗れたことでバルセロナは07-08シーズンにアウェーで行われたリーグ戦6試合を1勝2敗3分とし、最大18まで伸ばすことの出来た勝ち点を優勝を目指すチームとしては不十分な6に留めている。フランク・ライカールト監督(Frank Rijkaard)は「自分たちのサッカーをしようとしているが機能していない。ただアウェーでの戦いでポイントを獲得するために解決策を探し出すのが私の仕事。アウェーでの試合に対しては何か違うことを考えなければならない。つまり、システムの変更が必要となるということだ。我々は多くのチャンスを作ることができず、実際(ヘタフェの)イケチュクゥ・ウチェ(Ikechukwu Uche)が放ったシュート数より、我々の放ったシュート数のほうが少なかった。つまり、何かが噛み合ってなかったといことだ。それでも、リーグ戦は長丁場であり、プレイの中には色々な要素が絡んでくる。ただ、優勝するためにはアウェーで勝ち点をしっかり集めなければならず、ここまではそれが出来ていない」と、チームを一から立て直さなければならないこと認めた。(c)AFP/Phil Seery