【10月31日 AFP】(10月31日一部更新)カリブ海上を西に移動中の熱帯低気圧「ノエル(Noel)」は30日、ハイチとドミニカ共和国およびキューバで少なくとも計24人の犠牲者を出した。

 ノエルは、ドミニカ共和国とハイチが2分するイスパニョーラ(Hispaniola)島に上陸した後、キューバをゆっくりと通過している。通過には数時間かかるとみられている。

 ドミニカ共和国ではノエルの上陸により洪水が発生し、現在15人が行方不明となっている。カリブ海諸国の一部の地域では数週間におよぶ降雨により、浸水の被害も発生している。

 死者数は今後増加する見通しで、特にドミニカ共和国南部のサンクリストバル(San Cristobal)県では、地元当局が約25人の死亡を発表しているが、30日午前時点での公式発表には反映されていない。(c)AFP