【10月22日 AFP】キューバで21日、約1万5000人の地区議会議員を選ぶ選挙が行われた。病気療養中のフィデル・カストロ(Fidel Castro)国家評議会議長(81)も療養先で投票したと伝えられたが、映像は公表されなかった。

 キューバでは16歳で選挙権が与えられ今回の選挙の有権者は約830万人。今後2008年初めの人民権力全国会議(国会)選、さらに閣僚評議会選へと続く。 

 カストロ議長は1960年からキューバの最高指導者の地位にあるが、療養のため2006年7月から弟のラウル・カストロ(Raul Castro)第1副議長(76)に暫定的に議長職を委譲している。現地ではこのままフィデル・カストロ議長は引退し、ラウル副議長が慎重に経済改革を進めていくのではないかとの見方が広がっている。(c)AFP/Isabel Sanchez