サブプライム問題は「起こるべくして起きた」、グリーンスパン氏
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【10月22日 AFP】アラン・グリーンスパン(Alan Greenspan)米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は21日、米ワシントンD.C.(WashingtonD.C.)で講演し、米国の金融市場を揺るがしたサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題は「起こるべくして起きた」もので、ほかの分野でも起こる可能性があったとの見方を示した。
グリーンスパン氏は国際金融公社(International Finance Corporation)主催の講演で、「世界の全資産クラスでクレジットスプレッドが明らかに持続不可能なレベルに到達していた」と指摘。「何かが犠牲にならなければならなかった。サブプライムローンの証券化にまつわる問題が引き金にならなければ、金融市場の別の分野でいずれ問題が噴出していただろう」と語った。
グリーンスパン氏は、FRBのフェデラルファンド(FF)金利引き下げを支持し、住宅バブルはFRBが引き起こしたものではないと述べている。(c)AFP
グリーンスパン氏は国際金融公社(International Finance Corporation)主催の講演で、「世界の全資産クラスでクレジットスプレッドが明らかに持続不可能なレベルに到達していた」と指摘。「何かが犠牲にならなければならなかった。サブプライムローンの証券化にまつわる問題が引き金にならなければ、金融市場の別の分野でいずれ問題が噴出していただろう」と語った。
グリーンスパン氏は、FRBのフェデラルファンド(FF)金利引き下げを支持し、住宅バブルはFRBが引き起こしたものではないと述べている。(c)AFP