【10月18日 AFP】1997年から1999年にかけて不正に移籍金を受け取ったとされるフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)の元監督ロラン・クルビス(Rolland Courbis)被告の控訴審が17日に結審し、同被告に対して懲役2年と罰金20万ユーロ(約3300万円)の実刑判決が言い渡された。

 同様の容疑でマルセイユの大株主であるロバート・ルイス・ドレイファス(Robert Louis-Dreyfus)被告には、10か月の執行猶予と20万ユーロの罰金が言い渡されている。

 2006年6月に行われた第一審で、共謀して会社の資産を不正に使用したとしてクルビス被告には3年半の懲役が、ドレイファス被告には3年の懲役と罰金37万5000ユーロが求刑されていた。

 現在フランス2部リーグのリーグ2に所属するモンペリエ(Montpellier)で指揮を執るクルビス被告は、元フランス代表のクリストフ・デュガリー(Christophe Dugarry)や元イタリア代表のファブリツィオ・ラバネッリ(Fabrizio Ravanelli)らを含む計15選手の移籍に関し不正を行っていたとされている。

 また、一連の不正に関わったとして選手の代理人を務めるGilbert Sau被告には18か月の懲役が、Sau被告のアシスタントを務めていたBernard Almeras被告には懲役1年と6か月の執行猶予が、また元代理人で現在ベルギー・ジュピラーリーグのスタンダール・リエージュ(Standard de Liege)の理事を務めるLuciano D'Onofrio被告に対しては18か月の執行猶予付きの懲役2年が言い渡されている。

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