【10月17日 AFP】亡命中のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元パキスタン首相は17日、自国政府からの帰国延期要請には応じず、予定通り18日にパキスタン入りする方針を確認した。実現すれば元首相の帰国は、8年ぶりとなる。

 元首相は同日、滞在先であるアラブ首長国連邦のドバイ(Dubai)で記者団に対し、18日に空路でパキスタンのカラチ(Karachi)に向かうと明らかにした。ブット氏は「出発に際し、祖国に民主主義がもたらされるよう、そして祖国の人々の強い願いがかなうよう神に祈る」と語った。

 側近の1人は先にAFPに対し、状況にかかわらず帰国は延期しないとするブット氏の意向を示していた。(c)AFP/Ali Khalil