【10月17日 AFP】(10月17日一部更新)ニューヨーク原油先物市場は16日、イラク北部におけるトルコとクルド人反政府勢力との緊張の高まりを材料に、1バレル88ドルを突破した。

 ニューヨーク原油先物取引市場の軽質スイート原油(11月分)は15日終値の1バレル86ドル13セントから続伸し、88ドル5セントを付けて最高値を更新した。

 15日、トルコ政府がクルド労働者党(Kurdistan Workers’ PartyPKK)への軍事行動を承認する決議案をまとめ、大規模な油田が集中し、PKKの拠点とされるイラク北部へ進攻するとの見方が強まると、原油価格は急激に上昇した。(c)AFP