【10月15日 AFP】英国のチャールズ皇太子(Prince Charles)が、息子のウィリアム王子(Prince William)のガールフレンドのケイト・ミドルトン(Kate Middleton)さんと鹿狩りをする写真が国内紙の日曜版に掲載され、ミドルトンさんが英国王室に受け入れられつつあることの兆しと受け止められている。

 皇太子とミドルトンさんは、スコットランド東部のバルモラル(Balmoral)のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)領地で、2人の猟場番人とともに、迷彩服をきて鹿狩りをしているところを撮影された。

 皇太子とミドルトンさんが公の場で一緒に写真に収まるのはこれが初めてで、ミドルトンさんは王位継承権第2位のウィリアム王子とまもなく婚約するのではとの憶測が強まっている。

 「ミドルトンさんが将来、チャールズ皇太子の義理の娘になることの明白な証拠」とサンデー・エクスプレス(Sunday Express)紙の王室担当記者のCamilla Tominey氏は語る。

 しかし2人の鹿狩りは、狩猟に反対するグループから強い批判を浴びた。

 「残虐スポーツ反対同盟(League Against Cruel Sports)」のBarry Hugillさんは、「ウィリアム王子がミドルトンさんに野蛮で受け入れがたい趣味を教えるのは大変遺憾」と表明。

 「ミドルトンさんは王室に受け入れてもらうために動物を殺さねばならない立場に置かれているのは明らか」と語った。

 ウィリアム王子とミドルトンさんはともに25歳。現在王室の夏の別荘地バルモラル城で休暇を楽しんでいる。

 バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の報道官は、2人の鹿狩りは私的な活動だとしてコメントを控えた。

 4年にわたり交際を続けてきたウィリアム王子とミドルトンさんは4月に一度破局を迎えたが、最近よりを戻したと報道され、今月始め、ロンドンのナイトクラブから出てくるところを目撃されている。(c)AF