ノーベル平和賞、今年は気候変動関連分野で授賞か
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【10月12日 AFP】ノーベル賞の受賞者予想の正確さで定評のあるノルウェーの国営放送局NRKは11日、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)に、地球温暖化対策を訴えた活動家らが選ばれるとの予想を発表した。
有力候補として、映画『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』が2006年アカデミー賞(Academy Awards)を受賞したアル・ゴア(Al Gore)前米副大統領、北極地域の生活環境の保護活動を行っているカナダ人イヌイット活動家のSheila Watt-Cloutier氏、国連(United Nations、UN)の「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」などを上げている。
NRKは、「ノーベル平和賞は広い意味での平和の概念に基づき与えられる賞だ。紛争と気候問題には高い確率で深い関連性があり得る」と説明している。
一方、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリ(Martti Ahtisaari)国連事務総長特使については、インドネシア・アチェ州の独立紛争で政府と自由アチェ運動(GAM)との和平合意の調停役を務めた功績で受賞する可能性があるとしつつ、旧ユーゴスラビア・コソボ自治州の最終地位交渉が成功していれば確実だっただろうとも指摘した。
また、欧州連合(European Union、EU)も「過去50年間にわたってヨーロッパ大陸の平和を守ってきた」功績で受賞する可能性があるが、見解はノルウェー、5人の選考委員、欧州各国の間で割れているとも述べた。
2007年ノーベル平和賞には181人の個人および団体がノミネートされている。2006年は、「マイクロクレジット」と呼ばれる新たな手法で従来は融資資格を持たない貧困層への無担保小口融資を始めた、バングラデシュのグラミン銀行(Grameen Bank)総裁のムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏が受賞した。
NRKはこれまでも、2003年のシリン・エバディ(Shirin Ebadi)氏、2004年のワンガリ・マータイ(Wangari Maathai)氏などのノーベル平和賞受賞者を的確に予想してきた。
ノーベル平和賞の発表は、12日午前11時(日本時間同日午後6時)に行われる。(c)AFP
有力候補として、映画『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』が2006年アカデミー賞(Academy Awards)を受賞したアル・ゴア(Al Gore)前米副大統領、北極地域の生活環境の保護活動を行っているカナダ人イヌイット活動家のSheila Watt-Cloutier氏、国連(United Nations、UN)の「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」などを上げている。
NRKは、「ノーベル平和賞は広い意味での平和の概念に基づき与えられる賞だ。紛争と気候問題には高い確率で深い関連性があり得る」と説明している。
一方、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリ(Martti Ahtisaari)国連事務総長特使については、インドネシア・アチェ州の独立紛争で政府と自由アチェ運動(GAM)との和平合意の調停役を務めた功績で受賞する可能性があるとしつつ、旧ユーゴスラビア・コソボ自治州の最終地位交渉が成功していれば確実だっただろうとも指摘した。
また、欧州連合(European Union、EU)も「過去50年間にわたってヨーロッパ大陸の平和を守ってきた」功績で受賞する可能性があるが、見解はノルウェー、5人の選考委員、欧州各国の間で割れているとも述べた。
2007年ノーベル平和賞には181人の個人および団体がノミネートされている。2006年は、「マイクロクレジット」と呼ばれる新たな手法で従来は融資資格を持たない貧困層への無担保小口融資を始めた、バングラデシュのグラミン銀行(Grameen Bank)総裁のムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏が受賞した。
NRKはこれまでも、2003年のシリン・エバディ(Shirin Ebadi)氏、2004年のワンガリ・マータイ(Wangari Maathai)氏などのノーベル平和賞受賞者を的確に予想してきた。
ノーベル平和賞の発表は、12日午前11時(日本時間同日午後6時)に行われる。(c)AFP