【10月13日 AFP】英俳優ロジャー・ムーア(Roger Moore)がハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」入りを果たし、11日に記念セレモニーが開催された。007シリーズで1973年から1985年までジェームス・ボンド(James Bond)役を演じたことで知られるムーアは、2350番目の殿堂入りを果たした。

 1927年10月14日に生まれたムーアは、14日に80歳の誕生日を迎える。英国王立演劇アカデミー(Royal Academy of Dramatic Art)で演劇を学ぶ前の1940年代に、エキストラとして俳優としてのキャリアをスタートさせた。1950年代には、様々な映画に助演級の役で出演。世界的に有名になったのは1960年代、英国のTV番組シリーズ『セイント/天国野郎(The Saint)』にサイモン・テンプラー(Simon Templar)役で出演してからだった。

 1973年、『007/死ぬのは奴らだ(Live and Let Die)』でボンド役をショーン・コネリー(Sean Connery)から引き継ぎ、1985年の『007/美しき獲物たち(A View to a Kill)』まで同シリーズに出演した。

 近年では、恵まれない子どもたちのために募金を募り国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の親善大使としての活動するなどの、人道活動で知られている。2003年には、親善大使としての活動が認められ、ナイトの称号を授与された。(c)AFP