【10月10日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)は9日、フィンランドの携帯ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)会社、ジャイク(Jaiku)を買収すると発表した。買収額は公表していない。

 ジャイクは2006年、Jyri EngestromPetteri Koponen両氏により設立され、短いメッセージを携帯電話に送ってお互いが何をしているか連絡し合えるSNS運営を手がける。同様のサービスでは米Twitterが知られている。

 グーグルにとって、携帯電話に流れつつあるネットユーザーに追いつくことは優先課題となっており、ジャイクに先立ち9月には携帯SNSの新興企業、Zingkuを買収した。グーグルのネットサービスを携帯電話で利用してもらうためのオープンソースソフト「gフォン(gphone)」の開発を進めているとの報道もある。

 グーグルのプロダクト・マネージャー、Tony Hsieh氏は同社のウェブサイト上に、「技術のおかげで友人や家族と連絡を取り合うのは簡単になり、そして難しくもなった。忙しく飛び回る生活を送るのは簡単だ(しかも非常に楽しい)が、猛スピードで動く相手の動きを追うのは難しい。そこで当社はJaikuを買収することにした」とのメッセージを掲載した。(c)AFP