ニュース 環境・科学 こぼれ話 盗難車の速度を落とす新技術、米オンスター社が発表 2007年10月10日 12:47 発信地:ワシントンDC/米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア 2007年10月9日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)にあるRFKスタジアム(RFK Stadium)で盗難車の速度を抑える技術を搭載したシボレータホ(Chevrolet Tahoe)の前に立つオンスター(OnStar)社長のチェット・フーバー(Chet Huber)氏。(c)AFP/General Motors/Mark Finkenstaedt 【10月10日 AFP】米オンスター(OnStar)社は9日、盗難車の速度を落とす新技術を発表した。この技術は、安全に盗難車を取り戻すことを狙いとしたもの。盗難車を高速度で追跡する結果、負傷者や死亡者が出ることがあるが、こうした事故の発生件数も軽減できるとされている。同技術を搭載した車両が盗難に遭った場合、エンジン出力を抑える信号を送って速度を徐々に落とすことが可能になるという。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>