【10月9日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は、ACミラン(AC Milan)とGKのジダ(Dida)に対する懲戒手続きを始めた。

 ジダは欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)のグループリーグ第2節のセルティック(Celtic)戦の試合終了間際に、セルティックのスコット・マクドナルド(Scott McDonald)の決勝点に歓喜した一人のサポーターから顔面を平手打ちされたが、その際にオーバーに倒れ込み、それが演技だとされ非難を浴びていた。

 ジダは平手打ちされた直後は、相手サポーターを追いかけたがすぐに大げさにピッチに倒れこみ、両手で顔を覆って転がりまわった。その後はアイスパックを頬に当てながら担架で運ばれそのまま交代していた。

 欧州サッカー連盟は既にセルティックに対する懲戒手続きも開始しており、11日には規律委員会によって両方チームに処分が下される。欧州サッカー連盟は、「加盟協会とクラブと所属選手や関係者は、忠実や高潔やスポーツマンシップの原理に則って行動すること」とされる懲罰規則第5条第1項に基づき調査を開始したと声明文で発表した。

 ジダに暴行をはたらき後日警察に自首した27歳のサポーターは、セルティックからホームやアウェーに関係なく生涯セルティックの試合観戦禁止の処分を受けている。(c)AFP