【10月8日 AFP】(写真追加)パキスタン、カシミール(Kashmir)地方の中心都市ムザファラバード(Muzaffarabad)近郊で8日、2005年のパキスタン・カシミール地震の追悼式典へ向かっていたペルペズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の護衛についていたヘリコプターが墜落し、兵士4人が死亡、大統領の広報担当官を含む4人が負傷した。大統領の乗ったヘリコプターは無事だった。

 パキスタン軍のWaheed Arshad報道官によると、墜落したのは大統領一行を護衛していたロシア製ヘリコプターMi-17で、技術的なトラブルが発生、墜落後炎上したという。パキスタン軍の兵士4人が死亡したほか、治安担当高官を含む4人が負傷。負傷者には大統領の広報担当官であるRashid Qureshi元少将も含まれたが、命に別状はないという。

 大統領の搭乗したヘリコプターは無事、ムザファラバードに到着した。大統領は予定どおりカシミール地震の犠牲者追悼式典に出席した。

 護衛ヘリコプター墜落の原因究明のため、ムザファラバード郊外20キロのジェーラム渓谷(Jhelum Valley)内の現場一帯は治安部隊によって非常線が張られている。