英女児失踪事件、英警察を非難したポルトガル捜査官が担当を外される
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【10月3日 AFP】英国人のマデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃん(当時3つ)がポルトガルで行方不明になった事件の捜査を指揮していた刑事が2日、マデリンちゃんの両親に対する英警察の捜査を非難したあとに事件の担当を外された。ポルトガル警察の長官が明らかにした。
担当を外された理由は明らかにされていないが、この刑事はその数時間前に、3日発売のポルトガル紙「ディアリオ・デ・ノティシアス(Diario de Noticias)」の取材に対し、9月7日に正式に容疑者とされたマデリンちゃんの両親に対する英警察の捜査について「彼らが容疑者であることを忘れ、彼らの作り話をもとに捜査している。彼らの意のままに動いている」と非難したばかりだった。
こうした発言について同日、EU閣僚会議に出席したポルトガルのアルベルト・コスタ(Alberto Costa)法相は外交的な波紋への懸念を示し、ポルトガルで2人の弁護人をつとめるCarlos Pinto de Abreu氏も「警察が協力するのは当然のこと。そうした愛国的な発言や物言いは捜査の進展を妨げるだけ」と批判した。
マデリンちゃんが5月3日に失踪してから約5か月が経過するが、英国メディアの大半はマデリンちゃんの両親を擁護する姿勢を変えていない。
今週初め、英警察がチャールズ皇太子(Prince Charles)のウェブサイトに送られた「マデリンちゃんは失踪当時宿泊していたホテルのメイドに連れ去られた」とする内容の電子メールを重要視していると報道されたが、「ディアリオ・デ・ノティシアス」紙によると、この刑事はそうした報道に立腹していたという。(c)AFP
担当を外された理由は明らかにされていないが、この刑事はその数時間前に、3日発売のポルトガル紙「ディアリオ・デ・ノティシアス(Diario de Noticias)」の取材に対し、9月7日に正式に容疑者とされたマデリンちゃんの両親に対する英警察の捜査について「彼らが容疑者であることを忘れ、彼らの作り話をもとに捜査している。彼らの意のままに動いている」と非難したばかりだった。
こうした発言について同日、EU閣僚会議に出席したポルトガルのアルベルト・コスタ(Alberto Costa)法相は外交的な波紋への懸念を示し、ポルトガルで2人の弁護人をつとめるCarlos Pinto de Abreu氏も「警察が協力するのは当然のこと。そうした愛国的な発言や物言いは捜査の進展を妨げるだけ」と批判した。
マデリンちゃんが5月3日に失踪してから約5か月が経過するが、英国メディアの大半はマデリンちゃんの両親を擁護する姿勢を変えていない。
今週初め、英警察がチャールズ皇太子(Prince Charles)のウェブサイトに送られた「マデリンちゃんは失踪当時宿泊していたホテルのメイドに連れ去られた」とする内容の電子メールを重要視していると報道されたが、「ディアリオ・デ・ノティシアス」紙によると、この刑事はそうした報道に立腹していたという。(c)AFP