パキスタン政府、ブット元首相に恩赦
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【10月3日 AFP】パキスタンのシェイク・ラジッド・アハマド(Sheikh Rashid Ahmad)鉄道相は2日、汚職などで有罪判決を受け1999年からロンドン(London)およびドバイ(Dubai)に亡命中のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相に対し、パキスタン政府が恩赦を与える決定を下したことを明らかにした。ブット元首相は今月18日に帰国する意向を表明している。
アハマド鉄道相はAFPの取材に対し「政府はブット元首相への訴追取り下げに合意した」と説明。取り下げ決定は、シャウカット・アジズ(Shaukat Aziz)首相が議長を務める会議で判断されたという。
ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領率いる与党は下院選挙での苦戦が予想されるため、ブット元首相との連携交渉を続けており、ブット元首相側は合意の条件として自身に対する訴追の取り下げを要求していた。
政府高官によると、今回の決定は近日中にムシャラフ大統領の大統領令として正式にまとめられるという。また別の政府高官筋は2日夜にも恩赦が正式発表されるとの見通しを明らかにしている。
ムシャラフ大統領側とブット元首相側で数か月間行われている政権運営の連携交渉は、ブット政権で要職に就いていた議員に対する恩赦などを巡り難航している。(c)AFP
アハマド鉄道相はAFPの取材に対し「政府はブット元首相への訴追取り下げに合意した」と説明。取り下げ決定は、シャウカット・アジズ(Shaukat Aziz)首相が議長を務める会議で判断されたという。
ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領率いる与党は下院選挙での苦戦が予想されるため、ブット元首相との連携交渉を続けており、ブット元首相側は合意の条件として自身に対する訴追の取り下げを要求していた。
政府高官によると、今回の決定は近日中にムシャラフ大統領の大統領令として正式にまとめられるという。また別の政府高官筋は2日夜にも恩赦が正式発表されるとの見通しを明らかにしている。
ムシャラフ大統領側とブット元首相側で数か月間行われている政権運営の連携交渉は、ブット政権で要職に就いていた議員に対する恩赦などを巡り難航している。(c)AFP