【10月1日 AFP】セイコー・スーパー陸上2007(Seiko Super Track & Field Meet 2007)、男子200メートル決勝。ジャマイカのアサファ・パウエル(Asafa Powell)は、レース途中に左足を負傷し途中棄権に終わった。

 イタリアで開催された国際グランプリ陸上2007・リエティ大会(IAAF Rieti Grand Prix 2007)の男子100メートル・予選で9秒74の世界新記録を樹立しているパウエルは、冷たい雨の降りしきる悪コンディションの中、優勝候補の最右翼と目されていたが、レース途中に左足を負傷してフィニッシュすることが出来ず、前回大会では100メートルでフライングにより失格処分を受けているパウエルは、2大会連続で失意の結果に終わった。

 レース後、パウエルのマネージャーを務めるポール・ドイル(Paul Doyle)氏は、「パウエルはレース途中に左足太ももの臀部(でんぶ)に近い部分に痛みを感じ、直後に痛みが広がっていったので走るのを止めた。ご覧の通り最初の100メートルの調子は良かったが、不幸にも今日はそういう運命だった。現在は痛みと戦っているよ」と語っている。

 レースは、米国のジョシュア・ジョンソン(JJ Johnson)が20秒64を記録して優勝を飾り、2位には20秒82を記録したカナダのタイラー・クリストファー(Tyler Christopher)が、3位には21秒16を記録した日本の斎藤仁志(Hitoshi Saito)が入った。

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