【9月28日 AFP】NBA、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)に所属するヤオ・ミン(Yao Ming)は、中国で開催される2008年北京五輪について言及し、現在の中国代表の状態ではベスト8すら厳しいとする見解を示した。

 北京五輪のホスト国を務める中国は、男子バスケットボールで少なくとも準決勝へ進出することが最低条件とされているが、中国国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)のインタビューに応じたヤオ・ミンは中国代表の現状について「我々の現在におけるライバルは強いチームではない。中国代表の最大の問題点は、試合全体を通して自分たちのプレーができていないことだ。北京五輪では、全く異なるチームと続けて対戦することになるのだから、勝利を目指すには我々が一貫した方法で最高のプレーをしなければならない。もし、集中力を切らして試合に負けることがあれば、我々にチャンスはないかもしれない」と語り、今のままでは五輪を勝ち抜くことはできないと強調した。

 さらに、NBAのミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)と契約を交わしたイ・ジャンリャン(Yi Jianlian)について質問を受けたヤオ・ミンは、「彼のプレーが中国代表により多くのものを与えると確信している」と語り、同選手のプレーが中国代表チームに必要不可欠であるとした。(c)AFP