サン・セバスチャン国際映画祭でスーザン・サランドン主演のP・バルツマン監督新作上映
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【9月25日 AFP】現在スペインで開催中の第55回サン・セバスチャン国際映画祭(55th International Film Festival of San Sebastian)で24日、ホロコーストをテーマにしたパオロ・バルツマン(Paolo Barzman)監督作『Emotional Arithmetic』が上映された。
カナダ人作家、故Matt Cohen氏の小説を映画化したこの作品は、パリ郊外の強制収容所で出会い友人となった3人が40年後にカナダのケベック(Quebec)州で再会するというもの。3人のうちのひとりをスーザン・サランドン(Susan Sarandon)が演じている。
「この作品は、強制収容所でつらい経験をし、その痛みを抱えた人々とどのように共存していくかを描いたものです。恐怖を抱えたまま、一生生きていくことはできません。しかし、記憶も現在の一部だということは明らかです」とバルツマン監督は語った。
同作品はナチス(Nazi)が子どもを含む多くのユダヤ人を収容所へと移送し虐殺する手助けをした、フランスのヴィシー(Vichy)政権のつらい歴史を描いている。
映画監督になる前、パリで絵画やグラフィックを学んでいたというバルツマン監督は、「フランス人は、ある特定の出来事を思い出そうとはしません。彼らは過去と対峙すべきです」と語った。
バルツマン監督は、これまで数々のテレビ・ドラマやドラマなどを手掛けてきたが、映画監督デビューは1992年の『Time is Money』。『Emotional Arithmetic』は2作品目の映画となる。
サランドンに加え、同作品には、エミー賞受賞歴もあるカナダ人俳優クリストファー・プラマー(Christopher Plummer)やスウェーデンのアカデミー賞ノミネート俳優マックス・フォン・シドー(Max von Sydow)も出演している。(c)AFP
カナダ人作家、故Matt Cohen氏の小説を映画化したこの作品は、パリ郊外の強制収容所で出会い友人となった3人が40年後にカナダのケベック(Quebec)州で再会するというもの。3人のうちのひとりをスーザン・サランドン(Susan Sarandon)が演じている。
「この作品は、強制収容所でつらい経験をし、その痛みを抱えた人々とどのように共存していくかを描いたものです。恐怖を抱えたまま、一生生きていくことはできません。しかし、記憶も現在の一部だということは明らかです」とバルツマン監督は語った。
同作品はナチス(Nazi)が子どもを含む多くのユダヤ人を収容所へと移送し虐殺する手助けをした、フランスのヴィシー(Vichy)政権のつらい歴史を描いている。
映画監督になる前、パリで絵画やグラフィックを学んでいたというバルツマン監督は、「フランス人は、ある特定の出来事を思い出そうとはしません。彼らは過去と対峙すべきです」と語った。
バルツマン監督は、これまで数々のテレビ・ドラマやドラマなどを手掛けてきたが、映画監督デビューは1992年の『Time is Money』。『Emotional Arithmetic』は2作品目の映画となる。
サランドンに加え、同作品には、エミー賞受賞歴もあるカナダ人俳優クリストファー・プラマー(Christopher Plummer)やスウェーデンのアカデミー賞ノミネート俳優マックス・フォン・シドー(Max von Sydow)も出演している。(c)AFP