【9月25日 AFP】「ダイ・ハード(Die Hard)」シリーズや『シュワルツェネッガー/プレデター(Predator)』などの監督として知られるジョン・マクティアナン(John McTiernan、56)が24日、ハリウッドでの盗聴事件に関してFBIの事情聴取の際に虚偽の証言をしたとして、4月の禁固刑と10万ドル(約1150万円)の罰金、および2年間の保護観察処分を言い渡されされた。

 マクティアナン監督は2006年4月、ハリウッドの著名私立探偵、アンソニー・ペリカーノ(Anthony Pellicanoを雇い、大物のハリウッド関係者の通話内容を盗聴したとして起訴されていた。

 連邦検察当局によれば、マクティアナン監督はペリカーノに依頼し、プロデューサー、チャールズ・ローヴェン(Charles Roven)氏の電話を盗聴したという。盗聴の理由は明らかにされていない。

 ペリカーノはこれまでマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)やエリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)にも雇われており、シルヴェスタ・スタローン(Sylvester Stallone)やキース・キャラダイン(Keith Carradine)などハリウッド・スターら十数人に不法盗聴を行ったとして起訴されている。

 現在拘留中のペリカーノは、これらを含む110件もの違法行為で起訴されており、有罪判決が出た場合には20年の懲役となる可能性もあるが、ペリカーノ自身は無罪を主張している。(c)AFP