【9月23日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP)・第15戦・日本GP・MotoGPクラス、決勝。ドゥカティ・マールボロ(Ducati Marlboro)のケーシー・ストーナー(Casey Stoner)は、47分36秒663を記録して6位に入り、ライダーズポイントを争うフィアット・ヤマハ(Fiat Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)が13位に終わったため、シーズン3戦を残しての総合優勝を決めた。

 今レースで10ポイントを獲得しライダーズポイントを297に伸ばしたストーナーは、48分15秒183を記録して13位に終わったバレンティーノ・ロッシとの差が83ポイントに広がったため、ロッシの逆転優勝の可能性が無くなり、自身初の総合優勝が決まった。

 また、ストーナーはMotoGPクラスにおいて史上最年少王者に輝いたフレディ・スペンサー(Freddie Spencer)に次ぐ史上2番目の若さ(21歳と342日)での年間王者となった。

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