【9月21日 AFP】イラク駐留米軍は20日、イラク北部のスレイマニヤ(Sulaimaniyah)でイラン革命防衛隊(Revolutionary Guards)の工作員1人を拘束した。米軍当局が明らかにした。

 当局によると、拘束したのはイラン革命防衛隊の特殊部隊「Quds Force」のメンバー。イラク駐留米軍によるイラン国籍の人物の拘束としては最新となる。

 米軍は「Quds Force」を「イラク政府や多国籍軍に対する攻撃を支援している」とみなしている。また同軍は、イラン政府を、イラクの宗派間抗争に関与するシーア(Shiite)派の武装組織に資金援助および武器供給しているとして非難している。

 米軍当局は声明で「最近の外交努力に逆らって、今回拘束した人物は簡易爆発物(IED)や爆発成形弾(EFP)のイラクへの輸送に関与していた。また情報筋によると、イラク国内にテロリストを潜入させ、訓練を与えていた」と明らかにした。(c)AFP