【9月20日 AFP】タイ南部のリゾート地、プーケット(Phuket)島の国際空港で16日、タイ航空会社ワンツーゴー(One-Two-Go)の旅客機(乗客乗員130人)が着陸に失敗し炎上した事故で、同国運輸省は19日、被害者遺族に少なくともそれぞれ13万ドル(約1500万円)の損害賠償金が支払われると発表した。

 事故を起こしたワンツーゴー航空会社および運輸省によると、同航空会社は英国の保険会社ロイズ(Lloyd’s of London)との3億ドル(約350億円)相当の保険契約を結んでいるという。

 運輸省は「航空会社による事故の死亡者・生存者への補償が確実に行われるよう最善を尽くす。まず、保険会社から犠牲者1人当たり13万ドルが支払われる」との声明を発表した。

 ワンツーゴーによると、補償額の上乗せについては保険会社との交渉が行われており、数日以内に結論が出るという。

 また、各犠牲者には2900ドル(約33万円)の葬儀費用が、賠償金とは別に支払われ、そのほか、41人の生存者には医療費全額のほか補助金が支払われるという。補助金の額は明らかになっていない。(c)AFP