【9月18日 AFP】(写真追加)タイ南部のリゾート地、プーケット(Phuket)島の空港で格安運賃航空ワンツーゴー(One-Two-Go)のMD82型旅客機が着陸に失敗した事故で、警察当局が18日、89人の犠牲者全員の遺体を収容し、死亡した外国人のうち21人の身元が判明したと発表した。

 事故現場を監督しているSanthan Chayanon警察署長によると、同機に搭乗していた乗客・乗員のうち89人が死亡、うち57人が外国人だという。

 同署長はAFPに対し「外国人死亡者のうち21人の身元が判明し、残り36人の遺体については検視が行われた。現在、身元確認のため遺族が到着するのを待っている状態だ」と述べたが、身元が判明した21人の国籍の内訳については明らかにしなかった。

 在バンコク(Bangkok)の各国大使館は、事故機に搭乗していた自国民に関する情報の収集を急いでいる。

 これまでに各国の大使館や外務省などの関係当局が発表したところによると、米国人4人、オーストラリア人1人、フランス人3人、ドイツ人少なくとも1人、スウェーデン人1人、アイルランド人1人の死亡が確認されている。英国大使館は「複数の」英国人が死亡したと発表したが、正確な人数は明らかにしていない。

 このほか、米国人1人、オーストラリア人1人、英国人少なくとも2人、フランス人1人、ドイツ人4人の負傷が確認されている。(c)AFP