【9月14日 AFP】ブラジルのサンパウロ市立劇場(Municipal Theatre)で11日、国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の活動家が、20年前にゴイアニア(Goiania)で起きたセシウム137放射線被爆事故の犠牲者を追悼する抗議行動を行った。

 国内では気候変動の要因である温室効果ガス排出エネルギーの代わりに、原子力を用いる機運が高まっているが、グリーンピースは原子力エネルギーの使用に警告を発している。(c)AFP