射殺されたリース・ジョーンズ君の葬儀が営まれる
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【9月7日 AFP】(一部更新)英国イングランド北西部のリバプール(Liverpool)で11歳の少年が射殺された事件で6日、射殺されたリース・ジョーンズ(Rhys Jones)君の葬儀が市内のLiverpool Cathedralで営まれた。
葬儀には、サッカー・プレミアリーグの地元チーム、エバートン(Everton)とリバプール(Liverpool)の選手やファンも参列。葬儀会場はサッカーのユニフォームシャツに身を包んだ数千人の弔問客で埋め尽くされた。
ユニフォームの着用は、エバートンのファンだったリース君の両親の願いによるもので、斎場はチームカラーの赤と青で華やかに彩られた。
リバプール主教区のジェームズ・ジョーンズ(James Jones)主教は、リース君の両親のステファン(Stephen)さんとメラニー(Melanie)さんは「胸が張り裂けそうな悲しみ」を受けたが、亡くなった息子とともに「町を照らす灯台の明かり」になったと会葬者らに話した。
事件に関連して、これまでに10代の少年を中心に17人が逮捕されたが、これまでのところ起訴された者はいない。(c)AFP
葬儀には、サッカー・プレミアリーグの地元チーム、エバートン(Everton)とリバプール(Liverpool)の選手やファンも参列。葬儀会場はサッカーのユニフォームシャツに身を包んだ数千人の弔問客で埋め尽くされた。
ユニフォームの着用は、エバートンのファンだったリース君の両親の願いによるもので、斎場はチームカラーの赤と青で華やかに彩られた。
リバプール主教区のジェームズ・ジョーンズ(James Jones)主教は、リース君の両親のステファン(Stephen)さんとメラニー(Melanie)さんは「胸が張り裂けそうな悲しみ」を受けたが、亡くなった息子とともに「町を照らす灯台の明かり」になったと会葬者らに話した。
事件に関連して、これまでに10代の少年を中心に17人が逮捕されたが、これまでのところ起訴された者はいない。(c)AFP