【9月5日 AFP】空港のトイレでわいせつ行為を行ったとして逮捕され、辞任する意向を表明した共和党のラリー・クレイグ(Larry Craig)上院議員は4日、容疑が晴れた場合には辞任を見直す可能性があるとの考えを示した。

 クレイグ議員は今月30日に辞任予定だが、同議員の広報担当者は「現在同議員は身の潔白を主張しており、容疑が晴れた場合は辞任しない可能性もある」とCNNに語った。

 クレイグ議員は27年間にわたってアイダホ(Idaho)州選出の議員を務めてきたが、空港でのスキャンダル事件を受けて1日、辞任を表明。

 共和党指導部は2008年の選挙への影響を恐れ、クレイグ議員の辞任を支持していた。共和党はここ1年、性をめぐる複数のスキャンダルや汚職問題で打撃を受けていた。

 クレイグ議員は軽犯罪法違反容疑で有罪を認めたにもかかわらず、自身は同性愛者ではないと主張。同時に、有罪を認めたのは問題の沈静化のためだと話している。

 CNNによると、クレイグ議員は有罪答弁を覆すために弁護士を雇ったという。(c)AFP